翻訳者はウソをつく! を読みました。
携帯百景でお世話になっている福光潤さんの「翻訳者はウソをつく!」という本を読みました。
翻訳者はウソをつく! (青春新書INTELLIGENCE 184)
- 作者: 福光潤
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 新書
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本書は、翻訳にまつわるトリビア満載で、(本が薄めなせいもあるけどw)すらすらと読んでしまいましたが、本当に知的好奇心を刺激してくれる良書です。トリビアの泉で流行した「へぇ〜」は、英語に訳すと「ヘイ!」らしいんですよ。知ってました?ヘイ!ヘイ!ヘイ!
(今気がついたけど、ヘイ!が3つだと別の番組みたいだw
(ネタばれすいませんw
IT業界にどっぷりつかっていると、クライアントさんのお仕事はともかくとして、他の職業の内容を知る機会ってあまりないですよね。そもそも異業種の人に出会う機会も多くないんですけど。そんな中、この本のおかげで、翻訳という仕事の見方が変わりましたし、その内容を知る機会に恵まれてラッキーだったなと思います。本書と著者の福光さんに感謝です。
書評とかやったことないし、読書感想文とか苦手なので、どう書いていいのかもわからないままこの記事を書いたんだけど、とはいえわざわざamazonを見にいかねーよ。という人のために、こっそり転載w
内容紹介
エジソンの名言「天才は99%の努力と…」は誤訳だった? 『赤毛のアン』の原題は「“緑の~”アン」!? 誤訳が定着してしまったビートルズ&村上春樹の『ノルウェイの森』…などなど、読むほどにあなたの英語常識がひっくり返る、驚きの翻訳ウラ事情を大公開!
内容(「BOOK」データベースより)
迷訳、珍訳、誤訳のウラに深~いワケあり。古典的名作からスラング、最新IT用語まで、驚きの翻訳ウラ事情。
面白いのでぜひ一度本屋さんで手にとって見てね。